しょくのこのゆるく空回りな暮らし

HSS型HSPの管理人がゆるい日常の様子をお届けするブログです、ときどき熱血のスイッチが入ります(笑)乗り物と旅行と料理が好きです。

パニック障害の克服方法、考え方の癖から抜けだして毎日を円滑に

 

 

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ども、一人旅が好きなしょくのこです。

 

この記事は

 

゛パニック障害になってしまって不安゛

 

゛パニック障害ではないけど、仕事の時に漠然とした不安感がある゛

 

゛周りと合わせることが苦手でとても疲れてしまう゛

 

という方に読んでいただきたいです。


特に20代の方には読んでいただきたいです。

 

 

こちらの記事もごらんください!

www.shokunoko.com

 


目次

 

★パニック障害のいろいろ

 

1.パニック発作とパニック障害

 

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パニック障害とは「パニック発作」という発作が長く続いている状態を指します。

 

パニック発作は「過度なストレスによる神経伝達物質の誤作動が原因で起きる」と言われ、症状としては突然起きる動悸、脈拍がとても高くなる頻脈、呼吸困難、めまい、のどの渇き、死んでしまうという強い不安感に襲われる、というものがあります。

 

 

体には「これ以上体を動かすと危険ですよ」という状態のときに脳から神経物質に指令が伝わって体を強制的に止めるという働きがあるそうなのですが、パニック発作の場合は様々な要因で全く危険でない状態にもかかわらず脳が間違った指令を出してしまうのでこのような症状が起こるとも言われています。

 

 

ちなみにパニック発作の多くの場合は10分~1時間くらいで症状が治まるので、初めて発作を起こして病院にかかるころにはなんともないという場合があり「体に異常がないのにあんなことが起こるなんて」と驚く方も多いです。

 

2.予期不安


予期不安とは数回パニック発作を起こしたときに「またパニック発作が起きるのではないか」と不安感や恐怖感を強く持ってしまうことを指します。

 

 

3.広場恐怖症

広場恐怖症とは予期不安が強くなり、発作を起こしたところを他人に見られるのが怖い、恥ずかしいという感情が沸き上がり、大勢の前や電車、飛行機などの逃げ場がないところ、以前パニック発作を起こした場所、状況を避けるようになることを指します。

 

 

4.パニック障害

上記の1.2.3.を長期間繰り返している状態をパニック障害と呼びます。

 

 

症状が軽い人から重い人まで生涯何かしらのパニック障害を経験する人は人口の約20%以上と言われています。

20%って5人に一人だから結構多いですよね(^^:)

 

 

★日本人がパニック障害になりやすい原因

 

1.日本人は集団生活について意識し過ぎてる

 

2018年現在では多くの著名人がパニック障害を公表するようになりました、しかし、まだまだ隠れ(隠し)パニック障害の方はかなり多いのではないでしょうか?

 

日本人は学生や社会人になっても圧倒的に集団生活という状態が多く、「恥の文化」や「人と足並みをそろえられないものを悪」という文化もまだまだ根強いです。

 


反対に「仲間外れにされるのは嫌だ」と無理やり同調している人も多いです。なので、人に変に見られるのが嫌、恥ずかしいと無理をしている人、会社を辞めさせられるのではないか不安だから言えない、という人が多いです。

 

私が実際に聞いた話し

 

30代前半のAさんは職場にパニック障害であることを隠して働いていました。
しかし、あるとき仕事中にパニック障害の発作である過呼吸を起こし、病院に運ばれてしまいました。

 

言い訳をしてこの仕事を続けていくのは困難だとAさんは判断し、理解を得ようとパニック障害を公表しました。

 

しかし、配慮は得られず、それから急に仕事を多く任せられるようになり、結局は体を壊して退職することになりました。

 

 

今思えば完全にパワハラですよね。

 

 

上司が、問題が起きて周囲のペースを乱されることを嫌っていたということも聞きま。した

 

パニック障害で体が弱って「助けてほしい」と言っている人に対して仕事をたくさんあたえ、それができないAさんは自尊心も傷つけられて、挙句に体調を壊して辞めることになった。

 

そんなことならその職場に執着しなくて、すぐやめて休養に入ればよかったと思わずにはいられません。

 

 

こういう事例も多くあるのでなおさら一般の方は公表しづらい状態にあります。

 

 

でも本人はパニック障害になりたくてなっているわけではないですし、いつ何時、老若男女問わず起こる可能性があります。

私もまさか自分がパニック障害になるなんて思っていなかったですし。1年経っても症状が続いていたときは本当に毎日が不安でした。

 

★私のパニック障害体験談

 

私は昔から旅行が好きで学生の頃も電車や親の車を借りてよく遠出することがありました。

 

社会人になって東京で就職してからより行動範囲が広がり、休日はレンタカーを借りて埼玉県の秩父に行ったり、栃木県の日光まで行ったり、とにかくあちこちめぐることができるとテンションが上がりっぱなしでした(笑)

 

しかし、職場の昼休みのとき、仕事のプレッシャーや職場の人間関係のストレスによって倒れてしまうということがありました。

 

 

主な症状は呼吸困難とめまいですぐ病院にかかりましたが、体には全く異常はなく、それから決まって職場の昼休みに頻繁にめまいを起こすようになってしまいました。

 

 

当時は歩けなくなるほどのめまいだったので、何とか職場の医務室に行っては休み、という感じの毎日を過ごしていました。

 

 

周りは心配してくれましたが特に気にかけてくれる人もいなく毎日が本当にしんどかったです(--;)

 

それから一か月たっても一向に症状は治まらず、電車や車に乗るときもめまいを起こすようになったり、ひどい時はアパートから近所のスーパーまで買い物に行くのもやっとという感じで大変でした。

 

 

このときパニック障害を認めたくなくて通院はしていなかったのですが、今思えば早めに受診すべきだったと切実に思います。

 

 

外出も億劫になり、仕事も休みがちになり、ついには体調不良で退職することになってしまいました。

 

 

まだ20歳だったので「この発作は一生続くのか?」「周りの20歳は楽しんで遊んでいるのに何で自分はこうなってしまったのか?」ひたすら恐怖と不安を覚えました。

 

 

ちなみに25歳になった今では電車や車で遠出できるようにはなったのでとりあえず克服はできたと思います。でもパニック障害になる前の体力の限界値を100%としたら、今現在の限界値は80%なので完全回復とは言えないですね。

 

 

まあ、そのおかげで自分が無理できる範囲とできない範囲が分かってきたので結果前よりはうまく生きられるようになったと思います。

 

★実践したパニック障害の克服方法

 

始めに

これから紹介するパニック障害の克服方法には共通して「意識を変える」ということが重要になってきます。

 

1.投薬治療

 

あまり薬を飲みたくないという方がいると思いますが、風邪と違ってパニック障害の場合は初めに薬に頼ることが必要です。

 

 

パニック障害は初期症状が長引くと不安で引きこもるようになったり、克服するのに時間がかかったりします。早めに不安や緊張感を取り除く薬で症状を抑えることが大事です。

 

 

私の場合は心療内科に受診して薬をもらいました。

 

 

薬を飲むときにただ服用するのではなく「この薬を飲めばよくなる」という意識をしながら服用することも大事です。

 

 

2.カウンセリングや地域の相談サポートセンターを利用する。

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パニック障害になった当初は誰かに相談することを敬遠しがちですが、これも早い方がいいです。カウンセリングやサポートセンターの方はこの手の相談や悩みを多く聞いている可能性が高く、初めからパニック障害に偏見を持つ人は少ないからです。(少ないからと言っていないわけではないので注意してください、全く合わない人に相談しても良い方向に行く可能性は低いので)

 

そして、パニック障害の人は意外と多いことにも気づいてください。

 

そもそも5人に1人が大小かかわらずですが、一生のうちにパニック発作を起こすのですから不思議なことではありません。

 

始めのうちはどうしても「自分だけが不幸なんだ」という考えにとらわれがちですが、

他にも苦しむ人がいると理解することで、自分の症状も理解できるようになっていきます。この理解こそがパニック障害克服のカギになります。「なんだ、自分だけじゃないんだ」と症状が起きてる自分を認めることが大事です。

 

 

理解が得られそうであれば家族にも相談した方がいいです。家族の支えはパニック障害を克服するのに強力なサポートになります。

 

 

ちなみに私の場合は家族が心配性だったのであまり相談せず、カウンセリングやサポートセンターをよく活用していました。家族に相談しづらいときって絶対にあると思いますし(^^:)

 

 

苦しい心境を話していくうちに整理を付けられるようになり、冷静に自分のパニック障害について分析できるようになればなお良いです。

 

 

パニック障害を持っているときはいろいろな物事に敏感になっているので、冷静さを保っていられれば、こういうことをしたらパニックを起こしやすい、この時間帯はパニックになりやすい、こういう場所はパニックになりやすい、と1つ1つ分析できるようになります。

 

 

分析できるようになれば自分の意志で不安や恐怖を避けることができるようになり「パニック障害だから○○ができない」というネガティブな考えから「自分で選択して行動できている」というポジティブな考えになることができます。

 

このポジティブな考えも克服のカギになってきます。

 

3.好きな香りのアロマオイルと柔らかい生地のタオルを持ち歩く

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においと不安には大きな関わりがあり、パニック障害においてもにおいを克服に活用できると感じました。

 

 

私の場合は毎日満員電車を利用しなければいけなかったのですが、パニック障害になってからは本当に大変でした。

 

 

臭いにおいはもちろん、香水など、様々なにおいが混じりあう空間にいると普通よりも強く不安を感じていました。でもアロマオイルを使い始めてから劇的に症状が改善されました。

 

 

使い方としては、あらかじめ満員電車に乗る前にタオルにアロマオイルを染み込ませ、電車に乗ったらマスクのように鼻と口を覆います。柔らかい生地がおすすめなのは肌触りからも安心感を得られるからです。

 

 

私は柑橘系のアロマオイルを使っていましたが、このオイルも日常的に使用していたものなので不安な状況の中で「いつもの香りで安心する」という気持ちになれるのでかなり良かったです。

 

女性の方であれば下記のコスメセットなどもおすすめです! 

 

 

※追記(11月26日)

冬の時期であれば、口元くらいまで覆えるネックウォーマーにアロマオイルを染み込ませても大丈夫です。

 

普段使いのマスクでもいいのですが、生地が薄いため香りが飛びやすく、タオルやネックウォーマーに比べてアロマオイルの消費が多くなってしまうので注意

 

 

4.早朝ウォーキング

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ウォーキングには通称、幸せ成分と言われるセロトニンの活性化を促す作用があります。

 

 

セロトニンが活性化することにより不安感の増加を抑えることが事ができます。日常的に続けることにより不安感に対する耐性もついてきます。

 

さらに早朝であればパニック障害の方が苦手な騒がしい状況を避けることができます。

 

 

このとき、余裕があれば朝日を浴びること(朝日もセロトニンを活性化させる作用があります)、早朝の静かな雰囲気に意識を傾けてみたください。いつもとは違った風景には良い刺激も含まれており、心地よい疲れを感じることができます。

 

 

この心地よい疲れもパニック障害でがちがちになった気持ちをほぐしてくれます。

 

 

5.たくさんの人と話す(これは少しハードルが高いです)

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2のカウンセリング・サポートセンターを活用すると似たような感じになってしまいますが、パニック障害の克服には、世の中にはいろいろな人がいることを自分の目や耳で意識して実感することが大事です。

 

よくネットとかでもパニック障害の体験談などはありますが、生身の声を聞くことによってより身近に感じることができ、自分だけではないことを強く実感できます。

 

自分だけではないという実感は安心感にもつながりパニック障害の不安感を軽減してくれます。

 

 

皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

 

 

★パニック障害になったときに感じること

 

1.感じなくてもよいプレッシャーを感じる

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私が思うにパニック障害になって悩んでいる人の本当の悩みは動悸やめまいなどの症状がどうとかではなくて「周りに迷惑をかけてしまう」「変な噂をたてられてしまう」「周りと同じことが出来ない」「会社を辞めさせられて生活ができなくなったらどうしよう」など、人とかかわるからこそ生まれる不安感が強くなってしまうのが嫌だということなのだと思います。

 

 

日本人の「集団に合わせなきゃ生きていけない」という観念は全ての日本人に当てはまるわけではないと理解できない人も多く、その観念に合わせられないものを排除しようとする意識も強いです。
パニック障害を持つ人は周りに合わせられない状態になってますます「自分なんて」とプレッシャーがかかってきてしまいます。

 

 

2.集団生活での当たり前はルールではないし、本当の当たり前は相手を理解するように努めること

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周りに合わせられないという状態はパニック障害を持つ人にだけ言える話ではありません。


世の中には先天性の障害や発達障害の人がいればHSP、アダルトチルドレンの人もいます。そもそも同じ人種でも考えや頭の作りは違うのは当たり前ですし、、、

 

少し話しがそれましたが、、、

 

要はどんな人であれ個人を尊重しなければ相手のことなんか理解できないと思います。

パニック障害だって寄り添って、寄り添われて初めて良い方向に向かうことが出来ます。

 

この記事が少しでもお役に立ったのなら幸いです!

 

⇩私がよく使っている癒されるグッズも載せておきます

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