しょくのこのゆるく空回りな暮らし

感受性高めな管理人がゆるい日常の様子をお届けするブログです、ときどき熱血のスイッチが入ります(笑)乗り物と旅行と料理が好きです。

繊細で敏感なHSPの自己分析と臨床心理士による分析

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今回は 【自分がHSPではないかと自覚したときに取った行動】 について紹介していきます。

 

゛もしかして自分はHSPなのかもしれない゛

 

゛HSPに似ているけど、自閉症やADHDなような気もする゛

 

゛自分は自己判断で【HSP】という枠に当てはめて納得しちゃっているのかもしれない゛

 

こんな風に感じている人にはぜひ読んでいただきたいです。

 

◆まず始めに

 

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おそらくこの記事にたどり着いた方はすでにHSPについて、他の方のブログやネットなどでもたくさんの情報を集めている方だと思っています。

 

なのでHSPについての説明は省かせていただきます(^^;

 

あと、私より詳しい方も多いかと思われます。

 

人によっては「それぐらいやってるよ」みたいに思うかもしれませんが、少しでもHSPに役立つ情報になればと思って書いていますので、もしよろしかったら最後までご覧ください。

 

◆HSPを自覚したときに取った行動

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めて自分がHSPという言葉を知って感じ始めたときのことを書いた記事が下記にありますので、もしよかったら一度ご拝読していただけたら幸いです。

 

 

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【①HSP関連の書籍を読みまくった】

 

これはおそらく【HSP】という言葉を知ったときに、ほとんどの人が取った行動だと思います。

 

 

私自身もHSPを自覚したときに、すぐ近所の図書館や本屋、AmazonなどでHSP関連の書籍読み始めました。

 

 

まず始めに 【HSPを提唱したエレイン・N・アーロン】の【邦題:ささいなことにも動揺してしまうあなたへ。】 という本を読み始めました。

 

 

その本を読んだ第一印象は

 

 

「自分の人生が書かれている…」

 

 

でした。

 

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おそらくHSP関連の書籍を読みはじめたほとんどの方はそう感じたのではないでしょうか?

 

 

ちなみに内容がほとんど当てはまっている私が特に共感したのは

「人の感情に影響される」ということでした。


(誰かが怒られていると自分のことのように感じる、とか、他人の悲しんでいる姿を見て自分がすごく悲しくなってしまう、とか)

 

 

この本を読んで他にも感じたことがあります。

 

それは「ホっとしたという安心感」です。


「自分のような人が世の中にはたくさんいる、自分だけじゃない」という感覚だったと思います。

 

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ちなみに

 

私は幼少期から両親に 「お前は物事に対して敏感で繊細過ぎる、もっと鈍感になりなさい」  と言われていました。

 

 

何かある度にそんなことを言われていた私ですが、当時は自分が【繊細で敏感】という風には思っていなく、みんなも同じだと思っていました。

 

 

でも、中学、高校と上がるにつれて【自分が繊細で敏感】というのを自覚する場面が増えていきました。

 

 

そこで自分の感じ方が周りの人と違うという違和感に気づき、周囲とのギャップにだんだんと悩み始めました。

 

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中学、高校で【繊細で敏感】を自覚した場面の内容については下記記事の【③両親に幼少期の自分について聞いてみた】で紹介します。

 

 

話しがそれましたが、私が読んだ本についてはこの記事の下記に掲載してあります。

書籍でしっくりと読みながらHSPについて考察してみるのをおススメします。

 

 

日常の小さなことから学校生活や職場でのことなど、たくさん共感できることが書かれていると思います!

 

 

書籍は筆者だけでなく、編集者や校閲者など、様々な方々が読者が読みやすいように考えて作られています。

 

 

いろいろな人が関わってHSPについて書かれ、世に出ている時点で【HSPがたくさんの人の目に触れられてから完成した情報】と考えれば、なんかよくないですか?(笑(語彙力不足(^^;)

 

 

◆②臨床心理士の診断

 

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本を読んでからHSPについて理解を深めた後、次に思ったのは

 

「HSPというのは診断でわかるものだろうか?」

 

ということでした。

 

 

そこで気になってまずは自分の住んでいる町で臨床心理士に相談できるところはないか調べることにしました。

 

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まず、町の広報などに時々掲載される「町のなんでも相談室」というイベントに参加しました。

 

 

無料でお金もかからないとのことだったので試しに相談してみたら「町のサポートセンター」というところを紹介され、そこで簡単なカウンセリングを受けることが出来るようになりました。

 

 

そこの相談員の方から「臨床心理士との相談できるところがある」という話しになり、結果、見つかったには見つかったのですが(田舎なのに(笑))ここである問題が発生しました。

 

 

私が住んでいる地元はど田舎で、直接いきなり臨床心理士と相談できるところはなく、

【精神科を受診してそれに付随して臨床心理士との面談もできる】という物でした。

 

 

これがネックだったんですよね…

 

 

私自身は精神科に抵抗はなかったのですが、ど田舎のせいか【精神科を受診する】ことが奇異に見られるのが当たり前でした。

 

 

要するに変なレッテルを貼られるんですよね…

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地元ではなく、他の地域での受診も検討したのですが、他の近くの地域で臨床心理士に相談できるところがなかったり、あったとしても自分が毎回相談のたびに車で何時間もかけないといけないことを考えたら…と考えた結果地元で受診しました。

 

 

受診の流れとしては、精神科の先生に普段感じている敏感なことについて、何回かに分けて説明し、その後、医師の方が内容をまとめ、臨床心理士にバトンタッチみたいな感じでした。
(このとき正直、医師に説明して、臨床心理士にも説明しなければいけないのは二度手間じゃないかな?と感じました)

 

 

あと、さすがに地元ということを考えたら、受診には勇気が必要だったのですが、嬉しい誤算で、自分が関わる地元の人に意外と気にされなかった、そもそもあまり知られなかったんですよね。

 

 

時々、聞かれるときもありましたが
「仕事に悩んでて適性検査や性格検査の為に行ってるんですよね」
と話したら
「そういうのもやってるんだ、早く知れればよかった」
と言ってくださる方もいらっしゃって、なんか思ったより拍子抜けでした(^^;

 

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とかく日本は精神科を受診する人のことをどこか変な目で見る人が多いんですよね(;´・ω・)

 

受診によって人生をより充実させることもできるのにな、ってよく思います。

 

 

もう1つ嬉しい誤算で、やっと面談してもらえるようになった臨床心理士の方が、日本においては早くからHSPについて勉強していた方で自分の感じていることを理解してくれて、私自身とても話しやすかったことです。

 

 

面談と診断の流れとしては

 

まず、幼少期~現在までのこと、家庭環境、職場環境、普段感じていることを何回かに分けてヒアリングしました。

 

 

私の場合、面談期間は週1で5回通ったので、約1ヵ月と少しでした。

ヒアリングが終わったら、次は筆記の性格検査と適性検査をしました。

 

 

検査の規定で詳しく書くことはできないのですが

 

「たくさんの数字を覚えてその後にどれだけかけるか」とか

 

「男性と女性を1人ずつ想像してどんな表情をしている紙に書く」とか

 

「話しを読んでこの時の登場人物はどう考えているか自由に書く」とか

 

とにかくユニークな検査がたくさんあり、結構面白かったです(笑)

 

 

ちなみに検査の時間は全部で6時間ぐらいでした(検査の問題量が多かった(^^;)

ヒアリングと筆記の検査をもとに臨床心理士の方が分析し、それが終わったら次はHSP研究に基づいて作られたというセルフテストを受けました。

 

★セルフテストの内容★


感覚に強い刺激を受けると容易に圧倒されてしまう

 

感覚に強い刺激を受けると容易に圧倒されてしまう

 

自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

 

他人の気分に左右される

 

痛みにとても敏感である

 

忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられ

る場所にひきこもりたくなる

 

カフェインに敏感に反応する

 

明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などにに圧倒されやすい

 

豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい

 

騒音に悩まされやすい

 

美術や音楽に深く心動かされる 時々神経が擦り切れたように感じ、一人になりたくなる

 

とても良心的である

 

すぐにびっくりする(仰天する)

 

短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

 

人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)

 

一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ

 

ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている

 

暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

 

あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる

 

空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

 

生活に変化があると混乱する

 

デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

 

同時に自分の中でたくさんのことが進行すると気分が悪くなる

 

動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

 

大きな音や雑然とした状況など強い刺激に悩まされる

 

仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

 

子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた

 

HSPについてのHP【Are You Highly Sensitive?】より抜粋

 
この項目に14個以上当てはまるとHSPである可能性が高いです。


ちなみに【私の場合は25個が゛特に゛当てはまりました】

 

 

このテストはネットで掲載されている有名なもので、おそらくこの記事を読んでいる方もやってみたと思います。やってない方はこの機会にやってみてください!

 

 

HSPの判断はこのテスト+臨床心理士の方が今まで見てきた【繊細で敏感】な人たちと照らし合わせたり、独自のカウンセリングで進みました。

 

 

【ヒアリング、適性と性格検査、HSPのセルフテスト、多くの敏感で繊細な人たちを見てきた臨床心理士の方の独自のカウンセリング】

 

 

これらを総合し「HSPである可能性が非常に高い」という診断になりました。

 

 

この結論にたどり着くまで受診してから約3ヵ月ぐらいかかりました(長かった…)

 

 

ちなみに、難しいと思うのはこれだけの検査を受けても「HSPである」と断定されるわけではなく、診断名で【HSP】と名が付くわけでもありません。

 

 

そもそも病気や自閉症スペクトラムというわけでもなく、あくまでも゛そういう気質である゛ということなので(^^;

 

 

でも臨床心理士の方に相談する価値はあると思います。


自分の性格や適性についてわかりますし、考えたや感じ方の癖や弱み、さらには自閉症スペクトラムなどの生まれ持った性質があるのか、なども診断することが出来ます。

それらを理解した上でHSPということも考慮し、どのように過ごしていけばいいか考えられるし、私は臨床心理士の方と面談を受けて本当に良かったと思います。

 

 

ちなみに精神科を通しての、ヒアリング、性格検査、適性検査、面談だったので保険が有効で

 

初回受信料は5、6千円ぐらいかかりましが、それからの検査や面談では毎回1000円ぐらいだったので

 

約3ヵ月の受診料は総額で15000円ぐらいでした!

 

 

これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、受けてみる価値はあると思います。(診療所や人によっては値段は上下すると思います)

 

 

この記事を読んで気になった方はまず、地元の無料相談所かサポートセンターに相談してみることをおススメします!

 

 

◆【③両親に幼少期の自分について聞いてみた】

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これは【この記事を読んでいる方へ特に実践してみてほしいこと】です!

※【HSPのセルフテスト】を受けてHSPの可能性が高いと感じた方で!

 

 

個人の感想なのですが、幼少期から高校ぐらいまでの時期って一番感受性が強くなっている時期だと思うんですよね。

 

 

その時期に【HSPのセルフテスト】の項目で当てはまっていたことがなかったか振り返ることにより、HSPについてもっと理解できると私は考えました。

 

 

この感受性が一番高い時期に【HSPのセルフテスト】の項目が当てはまっていれば、その時期からすでにHSPの気質が現れていたことに気づけることができ、なんとなく、当時の自分の苦しみを癒してあげられるのではないかと思います。

 


そういう苦しみって大人になって忘れてると思いきや、心のどこかでは消化できないまま無意識に残ってたりするんですよね…

 

無意識の悩みをほぐすという意味でもいいと思います。

 

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本当は学生時代にそれを教えてあげられる人がいればいいんですけどね。

 


あと、自分で核心まで気づけたりできればいいんですけど、でもその時代ってほとんどの方が自分のことを客観的に見ることってできないと思うんですよね。

 

 

あと、学生時代ってやることがいっぱいで自分が感じた違和感に割いてる時間がなかったりとかも…(私もそうでした)

 

 

なので大人になってHSPを自覚したとき、改めて幼い頃や学生時代を知る両親に当時の振る舞いなどの話しを聞き、振り返ってみるとどこが他の人と違うところがあったのだと気づけると思います。

 

【周囲と違う感じ方をしている自分に悩んでいたときのこと】

 

を素直に両親に聞いてみてほしいです。

 

私はとりあえず、いろいろ考察した上で両親に話しを聞いてみました!

私の場合は「あなたは小学生のとき、親戚が集まる場所では小学生にしては空気を読みすぎて変にかしこまってたり、いつも誰かを怒っている先生(私が怒られていたわけではない)の近くにいると気分を悪そうにしていたわよ」と言われ、そのころからHSPの気質が現れていたのだと気づきました。
(それを見ていた両親もある意味すごいけど…)

 

他にも、いつも食べていた地元の肉屋のコロッケを「゛今日のは美味しくないからいらない゛と言って食べないときがあったわよ、私(母)は特に変な感じはしなく、いつものコロッケだと思って食べてたけど」とも言われました。

 

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私は自分の味覚において、酸化したり、使いふるされた油、肉類や魚類の脂などにとても敏感なんですよね。

 

例えば、味やにおい、舌に触れたときの油の広がり方、油の粘度などで、美味しくないと無意識に感じるんですよね、他の人が全く気づかないレベルで(^^;

 

 

今だから油に敏感だと理解しているのですが、小学生のときは「なんか美味しくない」

と感じていたぐらいで、それが敏感なことだと思ってもいませんでした。

 

 

こういう風に両親と話したことによって、些細なことでも幼少期にHSPの気質が現れていたことは【やっぱり自分はHSPである可能性が高いんだ】と改めて認識できました。

 

【自分の覚えていない自分の過去】と【大人になって理解した自分のこと】を鑑みるとでHSPの気質とうまく付き合っていく糧にもなるのではないかとも感じました!

 

※ただ、周囲の人や両親が全く子供に目を向けていなかったり、HSPに理解を示さないという場合もあり、そういう場合は悩みや違和感について話しても、成長期や思春期の悩みとして一色単にされてしまうことも多いんですよね。

 

 

【成長期や思春期の悩み】と【HSPによる悩み】はどちらも感受性が関係しています似て非なるものだと思います。

 

 

ましてやHSPについて知らなかったり、HSPについて何も理解しようとしていない人から見たら、同じ分野の1つの悩みとしてしか受け取ってもらえないという場合も往々にしてあります。

 

 

でもそんな、誰もが理解を示してくれないで悩んでいる人を見つけたときに、この記事を読んでるあなたが寄り添ってあげられるようになっていてほしいです(*'▽')

 

 

◆HSPの診断についてのまとめ

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上記で紹介した行動をとってみて実感したのは

 

【HSPについて理解し、人生をよりよい方向に持っていくには常日頃から自分で勉強することがとても大切】

  

だということです。

 

 

本を読んだり、著名な方の講演会を聞きに行ったりでもいいですが、私が個人的に一番大切だと思うことは

 

【HSP、非HSPの方、関係なく多くの方と話す機会を作る事】

 

です!

 

 

人と会話をすることにはたくさんの心が見え隠れします。

面と向かって話すので無意識に感じ取るものやにじみ出てくるもの、磨かれるものがたくさんあります!

 

 

それはSNSなどでは絶対に培われないものだと私は感じています。

 

 

【気づけたり、共感できたり、教えたりできる人】になるには日ごろから勉強と会話をするべき

 


この記事が少しでもHSPを自覚した人にとって役に立てばと思います。
ご拝読ありがとうございました(*^_^*)

 

 

私が読んだ本はこちら! 

 

 

 

 

 

他にもたくさんHSPについての本があるのでぜひ読んでみてください!

 

 

  

ちなみにHSPは疲れをとるための自分のケアを欠かさないようにすることも大事です!

 

私は頭が疲れやすいのでよくお風呂場でマッサージしたり、香りを楽しんでリラックスするようにしています(*'ω'*)

 

 

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