ども、ゆるい旅行が好きなしょくのこ(@shokuneko)です。
今回は新潟県上越市にある直江津から越後湯沢までを結ぶ「ほくほく線」について紹介します!
★ほくほく線とは?
ほくほく線(ほくほくせん)は、新潟県南魚沼市の六日町駅を起点とし、新潟県上越市の犀潟駅(さいがたえき)までを結ぶ、北越急行が運営する鉄道路線である。
北陸方面への短絡線の役割を有する日本国有鉄道(国鉄)の予定線「北越北線」として1968年(昭和43年)に着工され、北越急行によって1997年(平成9年)3月22日より営業を開始した。開業以来、上越新幹線と連絡する列車の運行が行われており、2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業までは、首都圏と北陸を結ぶメインルートとして特急「はくたか」が同線を経由して運転された。
また、開業時から一部の特急「はくたか」で日本の狭軌在来線最高速度となる140 km/h運転が行われ、1998年(平成10年)12月からは150 km/h運転が、2002年(平成14年)3月以降はさらに高速となる160 km/h運転が開始された。2015年(平成27年)3月14日に特急「はくたか」の運行を終了した後、最高速度160 km/hで運行する列車はなくなったため、現在の線内の最高速度は130km/hとなり、営業列車はHK100形の性能から最高速度110 km/hで運転されている。一方で「はくたか」に代わる速達列車として、越後湯沢 - 直江津間を1時間弱で結び、乗車券だけで乗れる列車としては表定速度で日本最速の「超快速スノーラビット」の運転を行っている。(Wikipediaより)
説明では「新潟県南魚沼市の六日町駅を起点とし、新潟県上越市の犀潟駅(さいがたえき)までを結ぶ、北越急行が運営する鉄道路線」とありますが、厳密にいうと越後湯沢~直江津からまでを結ぶ路線です(第三セクターとかの関係で少しややこしいです)
★ほくほく線の魅力
1 車窓から見える新潟の絶景
ほくほく線の運行間では広大な越後平野と雄大なアルプスを望むことができます!
こんな景色や
こんな景色
絶景です(*^^)
四季それぞれに美しい風景が広がるのでぜひ1度は乗ってみてください!
2 「ゆめぞら号」
(Wikipediaより)
ゆめぞら 室内
ほくほく線を走る車両に「ゆめぞら」というものがあります。実はこの電車、日本初のシアタートレインなんです!
シアタートレインとは、その名の通りで座席にプロジェクターを搭載した車両です。
こんな感じでプロジェクターが搭載されてます!
ほくほく線急行管内のトンネルに入ると電車の天井が巨大スクリーンに変わり、CGで作られた映像と臨場感たっぷりのBGM、さらに走行中の電車の中で見れるという珍しい体験ができます(^^)
毎週日曜日の運行で5種類の映像を楽しむことが出来ます!
どんな様子か撮ってみたのでこちらをぜひご覧ください↓
★ほくほく線 超快速スノーラビット
直江津~越後湯沢間のほくほく線は超快速の「スノーラビット」という電車が走っています!
(Wikipediaより)
北陸新幹線が出来た際にほくほく線を走っていた特急「はくたか」が廃止になり、代わりに登場した電車です。
通常の電車は越後湯沢駅~直江津駅間を約1時間30分かかるのに対し、超快速スノーラビットは約57分で走ります。
1日上り1本(直江津駅13:57)、下り2本(9:14、9:56)の計3本運行しています!
※2018年12月現在なのでダイヤ改正などで時間が変更になっている場合があるので確認してください
停車駅は基本的に、越後湯沢駅、十日町駅 、直江津駅ですが、上りや下り、区間で少し変わるそうなので要確認です!
★まとめ
昔からほくほく線に乗る機会はあったのですが、シアタートレインの「ゆめぞら」に乗ったことはありませんでした。
記事内の動画でも紹介していますが、今回は運よく乗車することができました!
電車でプロジェクターの映像を見るという貴重な体験ができましたし、雄大な冬景色にもとても感動しました(*^^)
ほくほく線の「ゆめぞら」のことはすっかり忘れていたところでの体験だったのでかなりテンション上がってました(笑)
気になった方はぜひほくほく線に乗ってみてください、四季それぞれの美しい魅力もたくさんあります(*^^*)