しょくのこのゆるく空回りな暮らし

感受性高めな管理人がゆるい日常の様子をお届けするブログです、ときどき熱血のスイッチが入ります(笑)乗り物と旅行と料理が好きです。

仕事辞めたら、ある家族を救った話し

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ども、初めての会社を1年経たずに辞めてしまったことのあるしょくのこ(@shokuneko)です!

 

 

今回は仕事を辞めたことが悪いことではなかったと思った体験について紹介します!

 

 

ちなみに今回は目次も写真も使いません(笑)

 

 

しかも長いので飽きるかもしれません(笑)



でも少しでも興味があれば最後まで読んでいただきたいです(^^)



それではどうぞ、、、





当時は東京でシステムエンジニアとして働いており、プログラミングや仕事の疲れ、交友関係とかで心身ともに結構ダメージ食らってました(^^:)

 

 

新人研修が終わって通常業務を開始したときのことです。

 

 

新人研修が終わったにも関わらず、仕事の仕方が全く分かっていなくて、常におろおろしている状態でした。

 

 

でも周りは「誰だってみんな最初は同じ」「慣れれば大丈夫だから」「絶対にできるようになるよ」と励ましてくれる優しい人ばかりで、人にとても恵まれていました。

 

 

その反面、いつまでも仕事が覚えられない自分に対して嫌悪感や罪悪感を感じるようになっていました。



本来であれば誰もが社会人になって立ちはだかる壁で乗り越えなければいけないものですが、周りの同期と比べても圧倒的に仕事、社会人としての振る舞い、などが劣っていて、自分に対しての悔しさで悶々とした日々を過ごしていました、、、




通常業務が開始してから約2ヶ月ほどしたら、会社に行くと毎日のように体調が悪くなり、ほとんどデスクから動けないほどの状態になっていました。昼休みになると食堂の隅の方で静かに寝てたり、デスクに突っ伏したりしていました



そんな状態でもお仕事は続けていたのですが、ある日の満員電車で気絶しそうになった時に「仕事を辞めよう」と決断しました。

 

 

みんな自分のためになんとか一緒に仕事をやっていこうと試行錯誤してくれたのですが、それに答えることができなかったのも悔しかったです。



当時は本当につらかったです、周りに優しい人ばかりいたのもかえって辛くなってしまったんですよね(^^:)



人に恵まれた良い所に勤めることができたのに体調不良を理由に辞めてしまったので、辞表を書いてから最後の出勤日までの間「辞めるのを決断してよかったのだろうか」と毎日のように自問自答していました。



この時点で仕事を辞めることに対して結構後悔していたんだと今なら思います。



で、ここからが今回の記事のメインの話になるんですが、、、



会社を辞めることになって最後に出勤した日、この日はいつもと違う道を通って帰ろうと思って、大通りじゃなくて狭い小道を歩いて帰ってました。



そしてその小道にある居酒屋の前でデジカメを拾いました。



SONY の cyber-shot という小型のちょっと古いモデルのカメラでした。



高価な落し物を拾うという経験は初めてだったので警察に届けようかなと思っていたのですが、勤務地周辺の交番については全く知らなくて、スマホの充電も切れていたのでどうしようかと迷っていました。



普通であれば誰かに交番の場所を聞いて届ければ良かったのですが、



何気なく写真の1枚目を見た時、明らかに東京を観光している家族、ということが分かり、直感で近くの交番に届けても持ち主まで届かないんじゃないかなと感じました。



失礼と思いながらも写真を見ていくと、生まれたばかり子供と幸せそうな顔をした夫婦の写真やおばあちゃんと赤ちゃんがケーキとぬいぐるみを囲んで笑っている写真などがあり、何とかして持ち主を見つけたいと思い、自宅には帰らずにとりあえずドトールコーヒーに入ってデジカメを見てみることにしました。




そのデジカメの中には風景写真もあったのですが、そこで不思議な縁を感じました。



なんと自分の祖母が住んでる県にある特徴的な山を映した写真が多かったのです。




そこで「もしかしたらこの人は〇〇県(北関東)に住んでいるのではないか?」と思い、持ち主の所在地を推理し始めました。




写真を見て分かったことを整理すると



1 一番新しい写真は東京で撮られてから3日経っていた

  (すでに観光を終えて帰った可能性が高い)

 

2 〇〇県(北関東)にある特徴的な山々の写真が多数あった

 

3 東京観光写真の1週間前に雪が積もった写真が撮られていた

 

4 トヨタの〇〇という車種に乗っている

(ナンバーが3文字まで映っていた、所在地はわからず)

 

5 職場であろう場所から特徴的な山と会社のモニュメントみたいなものが映った写真があった



ここでの情報を見て、まず北関東にいる祖母に「1週間前に雪積もった」と聞いたら「積もった」という返事がかえってきた。そして、1週間前の北関東の天気を見ると雪が積もった地域は北関東の一部山間地域だった。



ここで核心はないが埼玉県、群馬県、栃木県の3県の山間地域に住んでいる可能性が高いと推測した。



4の車種はトヨタの中では高級な車種だったので意外とヒントになりました。



ちなみになぜこんな推測が出来たかというと



「名探偵コナン」と「水曜どうでしょう」と「車」と「旅行」が好きだったからです(笑)



コナンは昔から読んでいたので自然と推理力が身についたのかも(^^)



あと「水曜どうでしょう」では「絵葉書の旅」がすごい好きで何度も見ていました(笑)

 

ミスターが高千穂の景色を見つけたときに気づいた山の方角を思い出し、の写真から、〇〇県(北関東)の山の形を分析して、北西部から撮られた写真ということがわかりました。



持ち主の会社の目星がついたので、翌日電車に乗って祖母の家に向かいました。



着いてからデジカメの写真と山を照らし合わせるとビンゴ!



レンタカーを借りて、県の北西部まで車を走らせ、5の写真と山の大きさや距離を照らし合わせながら持ち主の職場を探し始めました。




ここまでくるとさながら気分は事件を捜査する刑事です(笑)




ただ、ここからが大変でした。



県の北西部にある会社というのはわかったのですが、工業地帯だったため、いくつも会社があり、会社越しに山を見るとどれも5と似たような写真ばかりで探すのが大変でした。




1日目は持ち主の会社を見つけることが出来ず終了。




2日目は朝から再び県の北西部を捜索、ここで「自分だけで探すのは限界」と感じ、聞き込みをすることにしました。



まず最初に工業地帯の小さな会社で聞き込みを開始しました。



まぁ普通だったら、いきなり見知らぬ人が「このデジカメの持ち主を探しているんです」って会社に入ってきたら驚きますよね(^^:)



受付の人も若干驚きつつ、の写真を見てもらったところ「この会社って〇〇工業だと思いますよ」と、あっさりと場所が分かりました。



その場所を訪れてみると、5の写真にあった会社のモニュメントがあり「デジカメの落し主がここにいるかもしれない」と核心しました。



受付に入って状況を説明したところ「確認してみますので、少々お待ちください」とすぐに持ち主を探してくれました。

 

 

ちなみにここの受付の方は親身に話を聞いてくたので事がスムーズに進みました(^^)




10分ほど待っていると




デジカメの持ち主の男性が現れました!!!



「デジカメも家族の写真も間違いないです。もうあきらめていたのですが、わざわざ遠いところ本当にありがとうございます!!!」



といわれめっちゃ感動しました(*^^*)




デジカメは子供が小さいころから、成長記録として使っていたものだそうで、届けられて本当に良かったです!



あとから聞いた話しですが、当時奥さんは相当落ち込んでいて、見つかったときは感動して泣いていたそうです(^^)




ここまで仕事を辞めてから3日間の話です、この3日間は本当に不思議な感覚でした。仕事を辞めた後悔もどっかにいってました(笑)

 

(今思えば、仕事を辞めたばかりで精神的にも辛かったのによくこんな行動力が起きたな、、、)

 

 

「もし仕事を辞めていなかったら、あの家族はずっと落ち込んでいたかもしれない」「あの日にデジカメを拾ったのが自分でよかった」「名探偵コナンと水曜どうでしょうが好きでよかった」「祖母の家に昔から遊びに行っていてよかった」「仕事を辞めてよかった」と、様々な経験と偶然、タイミングが重なったおかげで今回のような「奇跡」が起きたのだと思います。

 

 

かなり特殊な例ですが、仕事が辛くて辞めたという苦い経験も「必ず何かにつながる意味のあること」なんだと実感しました。

 

 

当時はすぐ仕事を辞めることに対して、自己嫌悪や周りの非難がありましたが、この経験をしたおかげで「自分で選択したことによって自分だけでなく、誰かを幸せにすることもできたのだ」と考えられるようになりました!

 

 

だから、誰かにあなたの選んだ選択が「間違いだよ」と言われる筋合いはないです!

それを気にする必要もないです!



もう何年も前の話しになるので細かいところまで覚えていませんが、あの時の感動は忘れられないです。

 

 

 

この不思議な体験はおそらく忘れることはないと思います、長文読んでいただきありがとうございました(*^^*)

 

 

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